[ビデオ書き込みオプション] ダイアログで [詳細オプション] をクリックすると、新しいダイアログが表示され、次のような基本的な録画設定の確認や調整を行うことができます。
ビデオ出力方式: 互換ビデオ プレイヤー用のビデオにエンコードされている再生方式。
- NTSC (デフォルト) — NTSC は、米国、カナダ、日本、韓国、フィリピン、メキシコなどの国で使用されているビデオ再生方式です。NTSC 準拠のビデオ プレイヤーを使用している場合は、この設定を使用します。
- PAL/SECAM — PAL および SECAM は、ヨーロッパや南米の大半、および NTSC に準拠していないその他の地域で使用されているビデオ再生方式です。PAL または SECAM 準拠のビデオ プレイヤーを使用している場合は、この設定を使用します。
縦横比: ビデオ再生イメージの幅と高さの比率。
- 標準 (4:3) — 1.33:1 または "Academy" 比と言われることもあります。これはワイドスクリーン映画および TV 番組が一般的になる前に、普通の TV 画面やハリウッド映画で使用されていた縦横比です。この設定で書き込まれたビデオ ディスクは、この縦横比で再生されます。
- ワイドスクリーン (16:9) — ワイドスクリーン TV、ワイドスクリーン コンピュータ モニタ、その他多数の映画で一般に使用されている縦横比です。この設定で書き込まれたビデオ ディスクは、この縦横比で再生されます。
書き込みデバイス: ビデオ ライターが存在するローカル ドライブを選択します。
書き込み速度: メディアをディスクに書き込む速度を選択します。使用しているディスクに最適な書き込み速度については、ディスクの製造元に確認してください。
[保存] をクリックすると、変更内容が保存され、[詳細オプション] ダイアログが閉じます。変更内容をキャンセルして [詳細オプション] ダイアログを閉じるには、[キャンセル] をクリックします。